電子出版という言葉をよく耳にするようになりました。

アマゾンキンドル、アップルiPadなど端末が一般的になり、ソフトとしての電子本が流通できるようになったから。
なんでも日本は出版会社の権利等で後手にまわっており、電子出版後進国だとか。

電子出版自体は昔からありました。
今はなきザウルスとかでも購入した覚えがあります。
またネット上にもあって、パソコンの画面から読むタイプの電子出版店舗もありました。
無料のものでは著作権の切れた名著をボランティアで入力、アップロードする青空文庫も10年以上前からあります。

さて電子出版の本が「書籍文化」を担うという観点て見ると大変興味深いブログ記事がございました。


Jコミがはじまる前から成功している理由ー404 blog not found

書評 - 電子書籍奮戦記/電子本をバカにするなかれー404 blog not found

Jコミは、絶版マンガの電子出版。
漫画版青空文庫でしょうか。広告での収益で賄われるそうです。
サイトオーナーはご本人も漫画家の赤松健さん。
現在はベータ版にて運営されているようですが、 サイトコンセプトにありますように

また「Jコミ」では、この "作品に挿入された広告の利益の100%" を、漫画家の先生にお渡しする方針です
率直にすごいポータルだと思いました。
実際、絶版マンガはいかほどあるのでしょう?
有名無名の作家さんの作品が埋もれ、見向きもされない状態です。
単行本になっていれば、古本屋などで流通しているかもしれませんが、単行本化されていないものはないも同然。
消費され、埋もれていくわけです。
マンガが商業的に成功した、成功しないということが、後世に残るか残らないかと同義だったのです。

しかしこのJコミの活動、そして電子出版の可能性を見るに、
「文化」を残す事業なんだと気づきます。
売れた、売れないを超えた部分での存在意義が、芸術作品にはあります。
インターネット、そして電子出版のおかげで「文化」として後世に伝えていける土壌ができつつあるんだと気づきました。

さてJコミですが、サイトオープン後わずか3日で総ダウンロード数が100万を超えたそうです。
個からミリオンに繋がる、インターネットの力、改めて驚きます。

赤松さんの成功を応援しております。


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ふるさとがえり

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このページは、web戦略,ネット通販,新規開拓,売上拡大,店長育成の【恵那ホームページ通販塾】が2010年11月30日 09:36に書いたブログ記事です。

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